亡くなった主人の母が手書きで写本した「掃部狼婦物語」の原稿です。
元々は口伝の物語だったそうですが、それを書き起こしたものが何冊かあり、母はそのうちの一つを進美寺の前法印さんからお借りして写本しました。
今は形見となってしまいましたが、私もキーボードで写本しながら改めて読み返しています。
私の住む村が出てきますし、狼の伝説ということで近くの養父神社に伝わる狼伝説も思い出します。